2秒で冷える!熱中症対策にサンコーのネッククーラーを!

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去年買えなかったTHANKO ネッククーラーNeo 、今年はEvoという機種になって進化して登場。

ワイヤレスになり、使い勝手が格段に良くなりました。

昨年は夏シーズン前に品薄になっていたので、購入検討中の方はお早めにご決断を!!

暑い夏を乗りきるアイテム!

目次

ネッククーラーとは

THANKO ネッククーラー、首元を冷却プレートで直接冷やす首掛けタイプの製品。

小型扇風機のような、ハンディファンや首掛けファンの場合、外気温が高いと熱風が顔に当たる&目が乾いて冷感を感じることができない。

その点この製品は、小型冷蔵庫等で使われている”ペルチェ冷却”を採用。
風ではなく冷却プレートでダイレクトに首元を冷やすことができる。

存在を知ったのは去年ですが、2015年に初代が発売されてから5代目の機種のなるそうです。

ネッククーラーEvo スペック

本体サイズ最小:幅130×高さ37×奥行110(mm)
最大:幅170×高さ37×奥行180(mm)
首回りサイズ最小:約37cm 最大:約50cm
重量約200g(本体+専用バッテリー)
USBケーブル全長約120cm
モード強モード/弱モード/ゆらぎモード
使用時間専用バッテリー使用時:強モード:約1.5時間 弱モード:約2時間
モバイルバッテリー(別売)使用時:約5時間(5,000mAh) /約10時間(10,000mAh)/約20時間(20,000mAh)
発売日2021/04/19
価格5,980円

EvoとPro比較

2021年に販売されているモデルは、EvoはProの2種類がある。

Evoは家庭用、Proは炎天下での仕事用。

あなたはどちらを選ぶだろうか?

EvoPro
連続駆動時間強モード:約90分 弱モード:約120分強モード:約62分 弱モード:約105分
重量約200g約223g
接続端子USB Type-CUSB microB
防水性能IP33IPX5
冷却性能●専用バッテリー使用時:
強モード:外気温より-8.5~-13℃
弱モード:外気温より-4~-8.5℃
●モバイルバッテリー(別売)使用時:
強モード:外気温より-10~-15℃
弱モード:外気温より-5~-10℃
※外気温35℃で測定時。使用環境により温度が前後します。
強:外気温より-17℃弱:外気温より-11℃、
※外気温26℃で測定時。環境温度により上記温度に達しない場合がございます。
価格5,980円5,980円
カラーホワイト、ブラックブラックのみ

私が選んだ機種

外で仕事をする私が選んだのは、Evo(専用バッテリー同梱モデル)である。

炎天下で外仕事をするのに、なぜProを選ばなかったのか?
それは、接続端子と冷却力である。

Evoは、USB Type-C。
Proは、USB micro-B。


昨今、USB Type-Cの製品が多いので、Proも統一してほしかった。
そして肝心の冷却性能。

外で長時間使うので、モバイルバッテリーは必須。

それなのに、Proはモバイルバッテリー使用時だと弱モード(外気温より-11℃)しか使えない。

Evoは強モード(外気温より-10~-15℃)が使える。

Proのほうが防水性能が上で頑丈に作られているので、耐久性を気にするなら、Proを選ぶのもありだろう。

私はEvoを選んだが、あなたはどちらを選びますか?

※優れている点を赤字で表示

Evo(家庭用)
Pro(仕事用)
  • 軽くて、カラバリあり
  • バッテリー着脱可能
  • 約200g
  • 強:約90分 弱:約120分
  • USB Type-C
  • IP33
  • 強:外気温より-10~-15℃
    (※モバイルバッテリー使用時)
  • 頑丈で防水性に優れる
  • バッテリー内蔵
  • 約223g
  • 強:約62分 弱:約105分
  • USB microBケーブル
  • IPX5
  • 弱:外気温より-11℃
    (※モバイルバッテリー使用時)

実際に使ってみて

THANKO ネッククーラーEvoを外で使ってみた感想を述べていきます。

メリット

ワイヤレスで使える。


休憩時間やお昼時に、サッと使える。
強モードで約90分使えるので、通勤や買い物などのシーンで使うのに便利です。

2秒で冷える

電源を入れてすぐに冷えるので、ストレスフリーに使うことができる。

軽いコンパクト

約200g、バナナ1本分なので軽くて首にかけてもあまり気にならない。

デメリット

冷たさになれる

着け始めは冷たいが、長時間使用していると冷たさに慣れてきます
アレ?電源はいってる?と確認したことがあります。

場所を変えると冷えを再実感できますが、首にかけて使うので大体の位置は固定になります。
個人的には耳たぶの裏あたりが一番冷たさを感じます。(手でもって固定していないとですが笑)

長時間冷感を持続したいなら、強弱のあるゆらぎモードがいいですね。

外れやすい部品がある

サイズ調整パーツがついていて、これが外れやすくなくしそう。
調整パーツは2種類付属だが、どちらをつけても差をあまり感じられない。
必要なのだろうか?

やや高い

ネッククーラーEvo 専用バッテリー同梱モデルは、5,980円です。
バッテリー込みなので、このお値段なのは分かりますが、5千円超えてくると購入をためらってしまいます。

まとめ

昨年、7月の時点で納期9月だったので購入をあきらめた、THANKO ネッククーラー。
今年は無事にを購入することができました。

ワイヤレス化の進化でより便利になりました。
※バッテリーなしモデルもありますが、俄然バッテリー同梱モデルの購入をお勧めします。

使った感想としては、

あるとないとでは大違い!

とまではいかないが、あれば冷えを感じることができる。



ワイヤレス化で気軽に使えるようになったので、散歩や買い物、通勤などではベストパートナーとなると思います。

一方で、1日中外で使った感想としては、やや冷感が物足りないですかね。
来年は値段が少々高くなってもいいので、頑丈、防水、極冷の本当の意味でのプロモデルを発売してほしいです。



毎年熱くなる昨今の夏、熱中症対策に一家に1台、否、一人に1台いかがですか?

暑い夏を乗りきるアイテム!

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