はじめに
iPad Mini 6と iPad Pro 12.9(M1)を購入しました。
購入した経緯や目的、比較や組み合わせなどを話していこうかと思います。
それではいってみよー!!
iPad miniとPro 12.9 を買った理由 使用用途
使用用途 iPad mini
購入したのは、iPad mini 6。
メインの使用用途は、読書やウェブブラウジングです。
今回の機種から、第二世代のApple Pencilに対応したこともあり、ちょっとしたメモにも使えるかなと考えました。
家にいるときのスマホの代わりとなるのが主な目的です。
11インチでは大きく重たい、スマホでは小さすぎる、の中間に位置する、ちょうどいいサイズ感です。
iPad mini 6
購入スペック
wifiモデル
カラーピンク 256GB
購入日 2021/12/30
使用用途 iPad Pro 12.9
購入したのは、iPad Pro 12.9インチM1モデル。
メインの使用用途は、Apple Pencilを使った、ノートテイクです。
11インチのiPadを使い始めて、Apple Pencilを使ったノートテイキングに感動を覚えました。
しかし使っているうちに、11インチでは表示領域が狭く、書き込める範囲が少ない。
もちろん、拡大すれば書くことは可能です。
しかし、それでは全体を見た時に文字が小さくなって、読みときもまた拡大。
指を使い拡大縮小、そして表示エリアの移動、小さなことですが積み重なっていくと地味にストレス。
12.9インチのサイズは11インチと比べて、1.9インチしか違いませんが体感は全然違います。
やはり作業領域は広い方が快適です。
iPad Pro 12.9
購入スペック
wifiモデル
カラーシルバー 256GB
購入日 2022/1/3
それぞれのメリットとデメリット
比較表
メリット | デメリット | 使う向き(使い方) | |
iPad mini 6 | 小さい 軽い Best of 読書端末 | iPhoneと競合 | たて (手持ち) |
iPad Air 4(11インチ) | 絶妙なサイズ感 | 中途半端 | たて/よこ(手持ち/据え置き) |
iPad Pro 12.9 | 表示領域が広い ノート取り最強 | 重い デカい | よこ(据え置き) |
iPad mini
iPad miniのメリットは、軽さと片手に収まるサイズ。
スマホでは小さいと感じることを程ないサイズで使用することができる。
片手で持っても負担になりにくい。
読書やちょっとした調べものには最適です。
デメリットは、iPhoneと競合することとApple pencilの位置。
正直、できることはiPhoneと変わりません。
読書や調べもの、動画視聴など、スマホで見て小さいと感じないなら、iPad miniの喜びも半減してしまうと思います。
唯一の違いは、Apple pencilがつかえるとこ。
私もちょっとしたメモ用途にとはじめは考えていましたが、Apple pencilを使用しないときはものすごく邪魔です。
右手にぶつかり持ちにくい→外す→使いたいときに使えない
よってiPad miniでメモする頻度は下がりました。
iPad Air4(11インチ)
一番オーソドックスな11インチ。
こちらで詳しいレビューをしています。
11インチはよく言えば、絶妙なサイズ、悪く言えば中途半端なサイズです。
11インチを一年ほど使い感じたのは、画面サイズの狭さです。
はじめは良かったものの使っているうちに狭さが気になってきました。
メインで使っているGoodNotes5では上部にメニューバーがあることから、書き込める領域が狭くなっています。
また表示領域も手狭に感じてしまい、書き込むたびに拡大縮小。
手で持つにはやや重い、置いて使うにはやや小さいと帯に短したすきに長し
デメリットが先行してしまいましたが、11インチはそのサイズから、持ち運びやすく機動性に優れています。
またテーブル等に置いた時、そのサイズ感から邪魔になりずらいです。
iPad Pro 12.9
12.9インチのメリットはなんといってもその表示領域の広さ。
ノートテイクするのに広い画面は正義です。
動画視聴も迫力満点です。
画面が広いことにより、Split Viewも広く使えます。
デメリットはそのデカさ
確かに重いですが置いて使う分にはさほど体感しません。
問題なのは大きさです、テーブルの占有面積がひろく、単体使用でない場合、広いスペースが必要です。
サイズ別 3つの使い分け
iPad Mini
主に読書と調べ物です。
よく使うアプリ
Kindle
Safari
Youtube
GoodNotes5 (閲覧のみ)
iPad Air (11インチサイズ)
iPad miniで小さいと感じた図解やイラストが載っている本を読む時に使用しています。
仕事で作成した資料、PDFなどの確認時に使っています。
よく使うアプリ
Kindle
GoodNotes5
Module Pro
iPad Pro 12.9
ノートです。
それと資料の確認、11インチとの違いはこちらの場合Split Viewを使った資料を比較時に使っています。
もちろん1つの資料でも大きい分、11インチより視認性がいいです。
よく使うアプリ
GoodNotes5
Youtube
組み合わせ
iPad Mini と iPad Pro 12.9
これが最強の組み合わせだと思います。
軽いminiで情報を得ながら、Pro12.9でノートを取る。
iPad2台を使った物理的なスプリットビューです。
それぞれのデメリットを補完しあう最強の組み合わせです。
Mac と iPad 11インチ
こちらも王道の使い方。
Macのサイドディスプレイとして使うことです。
12.9インチだとやや大きくテーブル上でかさばります。
11インチは程よいサイズ感。
邪魔にならず、小さいとも感じない、絶妙なサイズです。
Macの拡張モニターとして使うときは、サイドカーを使います。
この場合、有線接続での使用をお勧めします。
私の場合、無線だと不安定になるとこがありややストレスを感じる時がありました。
iPad 11インチ と iPad Pro 12.9
こちらは少しイレギュラーな使い方。
基本的な使いは miniと同じです。
iPad miniだと表示が小さいと感じた場合に11インチを使います。
主に図解やイラスト、写真などが多い書籍を閲覧するときです。
WWDCで広がるiPadの未来
2022年のWWDCでiPad OS 16が発表されました。
目玉機能のステージマネージャーが面白そうです。
12.9でノートを取りながらブラウジングできたら、かなり幅が広がりそうです。
ただし、ステージマネージャーに対応しているのはM1チップ対応の機種のみ。
iPad miniのM1搭載モデルが出たら面白くなりそうですね。
まとめ
今回は、新たに購入したiPadとその使い分けについて書かせていただきました。
エンタメ使用~クリエイティブな作業。
単体使いはもちろん、Macとの連携やiPadは2台使用など、
組み合わせ次第でいろいろな使い道ができます。
今後のiPadの進化が楽しみです。
この記事があなたのiPad選び&利用の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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