自作PCと私 – 白くておしゃれでコンパクトな自作PC –

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スペック
 CPU : Ryzen5 3600
 CPCクーラー: 虎徹Mark II
 マザーボード : GIGABYTE B450
  AORUS PRO WIFI
 メモリ: G.SKILL Trident Z Royal
  DDR4-3200 16GB×2
 グラボ : msi Radeon RX Vega 64
  Air Boost 8G OC
 SSD : Samsung 970 EVO Plus 500GB
 電源 : ケース付属品 650W
 (80PLUS GOLD認証 )
 ケース : IN WIN A1PLUS WHITE

目次

自作PCを組む”きっかけ”

ずっとMacユーザーでした。
愛用のMacBook Proが古くなったこともあり、初めてのwindows機自作に挑戦。(2020年1月)



Macについては、コチラの記事参照

Mac時代にSSD換装、メモリ交換の経験ありますが、PCを組むことは初めての経験になります。

パーツ選び

今回組むPCの使用目的は、音楽制作ゲーム動画編集になります。
構成を考える際は、予算とやりたいことの推奨環境を調べてから考えるのがいいと思います。

使用目的により、優先順位をつけパーツを選んだ方がいいです。

 音楽制作、CPUとメモリ(32GB以上)

 ゲーム、グラフィックボード(やりたいゲームの推奨環境以上)

 動画編集、CPUとメモリ、グラフィックボード+α

自作初心者の私は、予算10万円くらいで考えはじめました。
(最終的には13万くらいになりましたが笑)

まずケースを決め、メモリ32GB、SSD500GB以上を基準に構成していきました。
(※2020.1月時点での購入価格になります、参考程度にお考えください)

ケース(¥23,000)

ケース : IN WIN A1PLUS WHITE
電源 : ケース付属品 650W(80PLUS GOLD認証 )


自作PCを組むきっかけになったのがこのケース、完全に一目ぼれです笑。
部屋に置くなら、このスタイリッシュな白いケースだ!と。

電源付属のケースで、電源を選びの必要ありません。
650W(80PLUS GOLD認証 )

合計 ¥23,000

メモリ(¥24,200

メモリ: G.SKILL Trident Z Royal DDR4-3200 16GB×2

このメモリも一目ぼれ笑。
音楽制作DTMや動画制作において、メモリ32GBは欲しかった。

他の32GBメモリでも、20,000円以上はしたので+4,000円払っても自分が気に入ったパーツを選びたかった。

合計 ¥47,200

自分の価値観を具現化できるのが、パーツ選びの楽しいところ!

ストレージ(¥15,100

SSD : Samsung 970 EVO Plus 500GB

安心安定のSamsung製。
予算都合で500GBにしたが、使っているうちに1TBにすればよかったとやや後悔中。

合計 ¥62,300

CPU(¥26,600)CPUクーラー(¥4,400

CPU : Ryzen5 3600

コスパの良いCPUとして紹介されていました。
6コア/12スレッドなので、マルチタスクもばっちり。

CPCクーラー: 虎徹Mark II

コチラも高コスパのCPUクーラー。
下手な簡易水冷より冷えるとのこと。
やや大きいのがたまにキズ。

合計 ¥93,300

ここでほぼ予算に到達する笑

マザーボード(¥16,200

マザーボード : GIGABYTE B450 I AORUS PRO WIFI

wi-fi内蔵モデルなら、どの機種でもよかった。
価格が安かったのと、シンプルな見た目、ロゴの鷲🦅さんも気に入った。

SSDヒートシンクが付いてるのも、高ポイント。

合計 ¥109,500

グラフィックボード(¥35,600

グラボ : msi Radeon RX Vega 64 Air Boost 8G OC

初めはGeForce GTX 1660Sと迷った。
GTX 1660Sが25,000円、RX Vega 64が35,000円(ポイント還元で実質30,000円)。

価格差5,000円でRadeonのハイエンドが手に入るなら高コスパ!
と思って買ったが、かなりのじゃじゃ馬で手を焼いている。

合計 ¥145,100

その他(¥5,000

CPUグリスやケースファンなど、諸々のパーツで5,000円程度かかりました。


合計 ¥150,100

自作PC 合計金額

購入金額は150,100円ですが、ヤフーショッピングのポイント還元をうまく利用したので20,000円近くのポイントがつきました。

実質130,000円で自作PCを組むことができました。

購入金額 – ポイント = 実質金額
150,100 – 20,000 = ¥130,100

初めての自作、学んだこと

自作PCを組んでPCの知識が飛躍的に成長しました。

  1. それぞれのパーツの役割を深堀できたこと。
  2. 選定の際自分がPCに求めていることが、理解できたこと。
  3. PCメンテナンスの知識。(ハード、ソフトの両面)

組み上げは簡単だったもの、慣れないWindowsのソフト面で、手こずりました。

設定に関してappleだと比較的いじらなくても使えますが、Windowsだとカスタマイズ性は高いもののすべて自分で設定を見直さないといけない。

慣れの問題もあるでしょうが、私にとってはまだWindowsは少々扱いづらく感じます。

今後の改善点

まずは、じゃじゃ馬グラボの調子です。
かなり熱くなります。

ゲームをしているといきなり画面がブラックアウトして、音声のみなり、再起動の必要がある。
ゲームで遊んでいて落ちないかとひやひやしながら、プレイするので集中できない。

itxの小さいケースなので、熱がこもりやすい。

グラボの初期不良か、Radeonソフトウエアか、電源が足りないのか、パーツの相性問題なのか、熱問題なのか、謎は深まります。

多種多様な部品、メーカーが組み合わさりPCを作っているので、不具合が出た際、原因の追及に時間がかかります。

そしてSSDの容量不足、予算で500GBを選びましたが、容量圧迫してきました。
ここはケチらずに1TB以上を選ぶべきでした。

まとめ

自作PCはパーツ選びに時間がかかりますが、組み立てる作業はさほど難しくないです。
ブログやYouTubeで事前に情報収集しておけば、スムーズに組み上げることも可能でしょう。



私の感想
もっとも楽しかったのは、パーツ選びと組立ですね。

完成した時の達成感は、素晴らしかった。

mini-itxと小さなケースだったので、配線はやや手こずりました。
細かい作業が苦にならないので、私にとってはそれは楽しいひと時でした。

今後、スペック不足や故障の際、自分で拡張、交換ができるので、時間とお金の節約になります。

興味がある方は是非チャレンジしてみてください。

世界にたった一つの自分だけのPCを組み立てましょう!

自作は楽しい!思ったより簡単!カスタマイズ性抜群!

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