iPad Air 4 を購入した理由~一度手放したiPadをなぜ再び欲しいと思ったか?~

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一度手放したiPadを再び欲しいと思った理由。
11インチのiPad選び
 Air 4 256GB v.s. Pro 128GB

iPad選びの参考になれば幸いです!

目次

結論 -11インチiPadの比較-

iPad Air 4 256GB
iPad Pro  128GB
  • 値段 – 256G 87,780円
  • 容量重視
  • カラフルなカラーを選びたい
  • Touch ID(指紋認証)
  • 値段 – 128G 94,800円(差+7,020円)
  • 性能重視
  • 120Hzに対応
  • Face ID(顔認証)

iPad歴

時は2015年…、私は海外一人旅に行くため、iPad miniを購入した。

用途としては、ガイドブックや語学書などの電子書籍を見るためだ。

もちろん、スマホでも見れるが画面サイズが小さく、地図アプリやネット検索した情報を相手に見せたりするなど、大きすぎず小さすぎないiPad miniは私にとってベストなサイズ感であった。

私の旅路をサポートしてくれる、大切なパートナーとなった。

iPad、使わなくなった

しかし、旅から帰るとiPad miniの出番は減っていった。
その理由は中途半端だったから。

[検索]

家にいるなら、MacBook Proで検索するほうが、圧倒的に効率的。
ちょっとした調べものなら、スマホの手軽さに負ける。

[電子書籍]

隙間時間に電子書籍を読むことが多いので、サッと読むならスマホが手軽。

[動画視聴]

家にいるなら、MacBook Proで見たほうが大きい画面で楽しめる。
ごろ寝で使ったが、サイズ的にやや物足りない。

iPhone 以上 MacBook 未満の iPad は、私の使用範囲で活躍することはなくなった。

なぜ、また欲しいと思ったのか?

私の家で出番をなくした”iPad”をなぜまた欲しくなったのか?
理由は、Apple Pencilの存在とApple製品の連携性だ。

勉強法を調べたときにiPad勉強を見つけた。
書いたものの再編集やリサイズ、自由にできる。

手書きができて、データとして保存できる。
デジタルとアナログのいいとこ取りだ。

Macでスクリーンショットをとった際、iPadに転送されシームレスに加工ができる。
Mac iPad iPhoneで共通したアプリなら、iCloudで簡単にデータを同期できる。

データ転送もairdropで一発だ。


Sidecar機能を使って、MacBook Proのサブディスプレイ化ができる。
※MacBook Pro 2016年~、MacBook Air2016年~ 以降モデルのみ対応

iPadでやりたいこと
Apple製品との連携
  • 勉強(ノート代わり)
  • 思考のアウトプット
  • 軽い編集(写真、動画)
  • コンテンツ消費
    (動画視聴や電子書籍)
  • iCloudでのデータ同期
  • airdrop
  • スクリーンショットの共有
  • サブディスプレイ化

ネックは値段

iPadのデメリットは何といっても値段。高い。

android タブレットも探したがなかなかいいものは見つからなかった。

コンテンツ消費だけなら、AmazonのKindle Fire HDで十分だが、勉強や編集作業にはパワー不足。

iPadの選定、Proとの比較

iPadと決まれば、あとはどのモデルにするかだ。
Air か Pro のどちらかだろう。

12.9インチは重いので、11インチモデルを比較する。

結論からいうとAir4 256GBを選んだ。

Air4は64GB 69,080円のモデルもあるが容量が少なすぎる。
最低でも、128GBは欲しいところだ。

Air4 256GB、Pro 128GB、Pro 256GBの3機種で検討した。
(Air4 128GB 78,000円というモデルがあったなら、ベストだったかもしれない笑)

iPad Air 4
iPad Pro
  • 値段 – 256G 87,780円
  • 値段 – 128G 94,800円(+7,020円)
       – 256G 106,800円(+19,020円)
       (Air 4 256Gとの差額)

なぜPro 128GBを選ばなかったのか?

Airに+7,000円で上位のProが選べたがなぜそうしなかったか?
性能より容量を選んだからです。

といっても、Air4が性能足りないわけではなく、私の使用用途だと十分すぎるからです。
容量も256GBあれば、余裕をもって使用できると思いました。

動画ファイルを扱うと、すぐにストレージを圧迫してしまいます。

容量がカツカツだと性能が落ち、ストレスの原因にもなりますし。

ストレージの余裕は、心の余裕

最後まで迷ったのが、120Hzリフレッシュレート。
web閲覧やApple Pencilで描写するときにより滑らかになります。

店舗で実機を確認したが、見比べれば違いはわかるものの、Air4の60Hzでも全く問題ない。

たしかに120Hzは魅力的である。

よくYoutubeで120Hz v.s. 60Hzの比較動画がある。
スローで見れば違いは出てるものの、実際Air4を使用していて遅延を感じることはなかった。

最終的な選択肢は、容量を取るか、120Hzを取るかの2択になり、結果、容量の多いiPad Air4にしました。

iPad Air 4
iPad Pro
  • 容量大 256G
  • 値段 – 87,780円
  • 容量小 128G+120Hz対応
  • 値段 – 94,800円(差額+7,020円)

まとめ

比較をしてきましたが、欲しいと思ったときに買うのが一番だと思います。
新製品が出そうだからと待っていては、機会損失になります。

好きなカラーがあるから、
少しでも安く欲しいから、
Airを選ぶ!

書き心地優先の120Hzがいい、
長く使うのでちょっとでもいいものが欲しいから、
Proを選ぶ!

など第一印象で決めてもいいと思います。

クリエイティブな仕事で、毎日ガッツリiPadを使う予定ならProがいいですが、個人ユースならAir4でも十分すぎます。

私が購入した2020年11月時点でiPad Air 4は、私にとって最適な選択だったと思ってます。

現状、容量を170GB使っているので、256GBを選んで正解でした。

先日、M1チップを搭載した高スペックiPad Proが出ましたが、どんな用途にしてもオーバースペックな印象です。

発表当初は物欲にかられ、買い替えを検討しましたが、記事にして客観的に検証すると私にはやっぱりAir4が最適解でした。

11インチiPad Pro(M1チップ、XDR ディスプレイ搭載、フロントカメラ位置の変更)というモデルが出たら、買い替えたいですね笑



6/8のWWDCでiPad OSのアップデートが発表されるのを期待しています。

オーバースペック気味のM1をどう扱うように進化するのか、楽しみですね!

iPad Air 4 256GB
iPad Pro  128GB
  • 値段 – 87,780円
  • 容量重視
  • カラフルなカラーを選びたい
  • Touch ID(指紋認証)
  • 値段 – 94,800円(差額+7,020円)
  • 性能重視
  • 120Hzに対応
  • Face ID(顔認証)

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